ふるふるというのを多分食べた。
クレープみたいな炭水化物で甘くないものがものすごく大量に来た。
多分インジェラという炭水化物が大量にトマト味のソースにつけてあり、それをソースがすいてない同じ素材のもので巻いて、それの上にとても硬いパンが2つ乗っていた。
美味しくないわけじゃなかった。マレー料理見たいな甘さがあるよりは美味しいと思う。
~ フ ル フ ル ゥ ゥ ~インジェラは4日分ほど作り置きするので最後には硬くなっている。 それを使って料理した物がフルフル。 日本でも硬くなったご飯をお粥にして食べるでしょ。
でもお粥は薄味をつけてそのまま食べる物で、フルフルはもの凄く辛く味付けて インジェラの上にかけて食べる。お粥をご飯の上にかけて食べるような物。恐るべしエチオピア料理!
種類は、たいていバレバレ味で、タマネギが入っている程度。 まあ朝食用にはこれでOKだが、コワンタフルフルと言って干し肉入りのもある。
フルフルの作り方
①半分のインジェラをちぎって一晩乾燥させる。
②タマネギ1をみじん切りにし100ccの水で煮、大さじ2の油に塩小さじ1とバレベレ大さじ1を入れ、 乾燥インジェラを加える。
③インジェラがやわらかくなるまでかき混ぜながら暖める。→できあがり。
(カイワットやドローワットが残ったら、乾燥していないインジェラをちぎって混ぜてもよし)
醗酵させる
《1日目》
製粉したテフ1リットルに水4リットルを加える。 エチオピアの家庭ではすでに醗酵させ焼く前の状態のテフ+水を少しとっておき、 イースト菌の代わりに入れる。(無ければイースト菌を入れる)
室温によるが涼しいエチオピアでは4日ねかせ醗酵させる。
《4日目》
醗酵した物にお湯1リットルを注ぎかき混ぜる。
焼く
1.丸い鉄板を熱し、うすく油をしく。
2.醗酵した物をクレープ状に鉄板の上に流し入れる。
3.ふたをして待つ。インジェラの表面にブツブツの気泡ができているのを確認。
4.サーヘトと呼ばれるわらで編んだ丸い板状の上に手早くインジェラを移す。